プラレールは丈夫で壊れにくいので、モノをやさしく大事に扱うことを教えるには不適でした。
たまたま、パパがコンビニで買った電車のおもちゃは繊細で壊れやすいものを買ってきて、子鉄に
与えたところ、いつもの荒い扱いに耐え切れず、早々に壊れてしまいました。
「壊れちゃったねぇ」と悪びれない子鉄に失望。そして、 「ねだられてまた買っちゃった。」というパパ
に激怒。案の定、ゴンゴンガンガンとトンカチのように電車を打ちつけはじめた子鉄。
でも 「ゴンゴンガンガンするとまた壊れるよ」というと効果ありました。「また壊れる?」と言って
電車をみつめ、打ちつけるのを止め、少し優しく扱うようになりました。壊れるのも学習でした。
子鉄の「キラキラおねだり目」に弱い超甘パパも、このときは結果オーライ。