塗る気にさせる 塗り絵好きにする |
例えば・・・
■ 楽しく塗りえする姿をみせつける |
塗り絵しよう! と言っても子供にその気がなかったら、 勝手にはじめてしまう。 例 : 「ママ、塗り絵し~よ~う! このお花は何色がいいかな・・・リンゴみたいな赤にしようかな・・・」 楽しく、実況しながら、きれいな絵に仕上げていって、子鉄が見にきてくれるのを背中で待つ。 途中で見にきてくれたら、「ココは何色にする?」など色を選ばせたり、「○色とって」とお願いしたり、 共同作業へ引き込む。 最後まで、見に来てくれなかったら、完成品を見せる。 「ほーら、上手にできたでしょっ」 ママ上手?何点くらい?と感想を聞いて、とりあえず興味を持たせてみる。 |
■ 大好きな電車の塗り絵をする |
好きな電車のぬりえを探してくる。 好きな電車の話をして、のってきたら、 ○○君の好きな特急△△の塗り絵があったけど やってみる?塗ってみる?と誘う 上手に塗り終わったら、おもちゃや写真と比べてみたり、切り取って、電車ごっこ遊びをする。 |
■ 絵本をみせる |
くれよんのくろくんなどの絵本を見せて、色塗りの楽しさを教える。 |
注) ここに書いたことは一例にすぎません。責任は負えません。子鉄の状態、性格をよく考えた対応が必要です。
枠線を意識させる |
例えば・・・
■ はみ出す = 脱線 という |
子鉄を運転手にして、クレヨンを好きな電車にイメージさせる。 この線(枠)が境界線で、線路で石が敷いてあるところだよ。ここから出たら脱線だよ。 と前置きする。 |
■ 実況中継風に注意を促す |
古館一郎になった気分で。 例: ○○くん、△色のクレヨンをもち、やる気十分であります。今ぬりました。 どんどん塗っています。 勢いよくぬっています。 あ、大丈夫でしょうか、はみ出しそうです。 おっとっとっとよく見てください。危ない危ない、ちょっと危ないところでした。気をつけてください。 むずかしいところへやってきました。ココは慎重にいきたいところ、ゆっくり、、、ゆっくり 見事です。見事に塗っていきます。 |
注) ここに書いたことは一例にすぎません。責任は負えません。子鉄の状態、性格をよく考えた対応が必要です。
手元をよく見させる |
例えば・・・
■ わき見運転しないでください! |
子鉄を運転手にして、クレヨンを好きな電車にイメージさせる。 手元をよく見ていないようだったら、「わき見運転しないでください」と注意を促す。 時折、踏切や、信号、速度標識などを設定して、運転させる。 |
注) ここに書いたことは一例にすぎません。責任は負えません。子鉄の状態、性格をよく考えた対応が必要です。
細かく塗るテクニックを教える |
例えば・・・
■ 面白い擬音語、擬態語で細かく塗る動作を表現する |
小さな子は 妙な言葉ほど面白がって連呼するもの。 オススメはパ行、ラ行など。 例:クレヨンを小さく小さく チチチチチ 小鳥さんのお口みたいに動かしてね (ぴょぴょぴょぴょ) 例:アリさんが手を振るように アリリリリリ アリアリアリー 例:ゆっくりちいさく塗るよ ゆっくりゆっくり にゅりにゅり ちっちゃく ちっちゃく ちゅりちゅり その他: ホニョラ・フニュラ・ピニョピニョ、ヒルヒル・ニキニキ・・・・・ |
■ 対比で強弱・抑揚をつけて |
大きい範囲は大きな低めの声でゆっくりと、小さい範囲は 小さな高めの声で早口で 交互に切り替えを繰り返して、対比をさせるとゲームや踊りのようで楽しくなります。 |
注) ここに書いたことは一例にすぎません。責任は負えません。子鉄の状態、性格をよく考えた対応が必要です。
途中放棄する |
準備中です。
色を間違える |
準備中です。